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ウィルフリード・ニョントは何歳?所属・利き足・最新スタッツ【2026】

プレミアリーグ2025-26、リーズのニョントは22歳・背番号29。今季21試合出場でアシスト1。イタリア代表経験もある両翼対応FWが、昇格したてのリーズでどう存在感を示すか。

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プレミアリーグ2025-26シーズン、昇格組のリーズ・ユナイテッド(ユナイテッド)に22歳のアタッカーがいる。ウィルフリード・ニョント(Wilfried Gnonto)——背番号29、身長170cm、右利き。数字だけ見れば地味だが、ピッチに立つたびに相手の右サイドを切り裂く推進力は、プレミアリーグの強豪すら手を焼かせる。

この記事のポイント

  • 22歳、イタリア国籍、リーズの背番号29
  • 今季プレミアリーグ21試合出場・アシスト1(2025-26)
  • FAカップ含むトータルでゴール1・アシスト2を記録
21出場試合
0ゴール
1アシスト

プロフィール

項目内容
所属クラブリーズ・ユナイテッド
ポジションフォワード(左ウィング/右ウィングバック)
国籍イタリア(コートジボワール系)
生年月日2003年11月5日
年齢22歳
身長170cm
利き足右足
背番号29
市場価値約2,350万ユーロ
契約満了2028年6月30日
エランド・ロード
所属クラブリーズ・ユナイテッドの本拠地・エランド・ロード/ Photo: Wikimedia Commons

キャリア経歴

イタリア北部のヴェルバーニア生まれ。ニョントは10代のうちにスイスのFCチューリッヒでプロキャリアをスタートさせ、2020年から2022年まで同クラブに在籍した。そのパフォーマンスは若くして欧州の目を引き、2022年にリーズ・ユナイテッドへ加入。以降、チャンピオンシップ(イングランド2部)での戦いを経て、リーズが2025-26シーズンにプレミアリーグ復帰を果たすとともに、トップリーグの舞台に立つことになった。

注目すべきは国際経験の豊富さだ。イタリア代表としてのキャップも持ち、EURO U-21にも出場。年齢に不釣り合いな修羅場をくぐり抜けてきた選手である。

プレースタイルの特徴

ニョントのプレーを一言で表すなら「縦への推進力」だ。主戦場は左ウィングだが、右ウィングバックもこなせる柔軟性を持つ。

特徴を整理すると次の通りだ。

  • ドリブル突破:170cmの小柄な体格を生かした低重心の切り返しで、相手の逆を突く
  • 右足のシュート・クロス:利き足の右から繰り出すカットインとクロスは精度が高く、アシストの起点になる
  • 運動量と守備貢献:ファウルを受ける回数(FA)が多く、相手の深い位置まで追い込む積極守備が数字に表れている
  • 対人守備での貢献度:Wyscoutの指標では守備面の貢献が同ポジション選手の上位86%に位置する

弱点として挙げられるのはフィニッシュの精度だ。今季プレミアリーグでは10本のシュートを放ちながら、ゴールはまだゼロ。xG(期待ゴール数=シュートの質を数値化した指標)が0.41に対しゴールゼロという事実は、その課題を端的に示している。

今季の活躍(2025-26)

プレミアリーグでは21試合に出場し、スタートから先発したのは4試合にとどまる。スーパーサブとしての起用が多い現状だが、出場するたびにチャンスを作り出す能力は本物だ。

プレミアリーグ 2025-26スタッツ

指標数値
出場試合数21
先発4
出場時間524分
ゴール0
アシスト1
シュート数10
xG0.41
イエローカード3

FAカップを含めると、1月のダービー戦(デービー・カウンティ戦)でゴールとアシスト2を記録。カップ戦でこそ真価を発揮し、リーズのチェルシー撃破(FAカップ、1-0)という大仕事にも貢献した。

強豪との対戦ではアーセナル(4-0敗戦)やマンチェスター・シティ(1-0敗戦)にも出場しており、昇格組として格上との差を肌で感じながらも経験値を積み上げている。

昇格クラブのアタッカーが背負うもの

昇格したばかりのクラブでプレーするアタッカーには、上位クラブの同ポジションとはまったく違う難しさがある。

最大の違いは、ボールを持てる時間の短さだ。上位クラブなら、押し込んだ状態から何度も仕掛け直せる。昇格クラブでは、そもそも自陣で守っている時間が長く、前線にボールが渡る回数が限られる。少ない機会でどれだけ質の高いプレーを出せるかが問われる。

さらに、味方のサポートも薄くなる。守備に人数を割いている以上、カウンターの場面で前に出ていける選手は多くない。結果として、アタッカーは孤立した状態で複数の相手と向き合うことになる。ここで無理にでも仕掛けられるかどうかが、チームが前進できるかを左右する。

こうした環境で結果を出した選手は、上位クラブに移ったときに数字を伸ばすことが多い。理由は単純で、同じ能力でボールに触れる回数が増えるからだ。逆に言えば、昇格クラブでの数字は、その選手の実力を控えめに表している可能性がある。

ドリブラーの価値を測る、得点以外の指標

仕掛けるタイプの選手を評価するとき、得点数だけを見ると本質を外す。代わりに追うべき要素がある。

  • 被ファウル数 — 何度倒されたかは、どれだけ相手にとって危険だったかの裏返しだ。しかも危険な位置でのファウルはセットプレーに変わる
  • 前進した距離 — ドリブルで何メートル運べたか。自陣から相手陣へ運べる選手がいると、チームは苦しい時間帯に息をつける
  • 相手を引き付けた回数 — 2人以上に囲まれる回数が多いということは、それだけ味方がどこかで空いているということでもある
  • 仕掛ける位置 — 同じ突破でも、自陣で成功しても得点には遠い。ペナルティエリア付近で仕掛けられているかが重要になる

これらはハイライト映像には残りにくい。だが、チームがどう機能しているかを見るうえでは、得点数よりも雄弁な指標になる。

よくある質問

ウィルフリード・ニョントは何歳?

22歳(2003年11月5日生まれ)だ。イタリアのヴェルバーニア出身で、2025-26シーズン時点では22歳。来季も23歳の若さで戦う。

ウィルフリード・ニョントの所属クラブはどこ?

リーズ・ユナイテッドに所属している。2022年に加入し、2028年6月まで契約が残っている。チャンピオンシップ時代から在籍し、プレミアリーグ昇格とともにトップリーグの舞台を経験中だ。

ウィルフリード・ニョントの利き足・ポジションは?

右足が利き足で、ポジションはフォワード(主に左ウィング)だ。右ウィングバックやストライカーもこなせるユーティリティ性が強みで、ベンチからの切り札としてチームに重宝されている。

ウィルフリード・ニョントの背番号は?

背番号は29番だ。リーズ加入時から同番号を着用している。

昇格クラブのアタッカーは何が難しい?

自陣で守る時間が長く、前線にボールが渡る回数が限られる点が最も大きい。加えて守備に人数を割く分、カウンターで前に出ていける味方も少なく、孤立した状態で複数の相手と向き合うことになる。

ドリブラーを得点以外で評価する方法は?

被ファウル数、ドリブルで前進した距離、相手を引き付けた回数、そして仕掛けている位置——この4つを追うと、得点記録には表れない貢献が見えてくる。とくに危険な位置でのファウル獲得はセットプレーという確実な機会に変わる。

まとめ

22歳、身長170cm、ゴールゼロ——数字だけ並べると物足りなく見えるかもしれない。だがニョントの価値は、プレミアリーグという最高舞台で524分を戦い抜いた経験値と、xGを超えるチャンス創出力にある。契約は2028年まであり、リーズとともに来季に向けてさらなる成長が求められる局面だ。

ニョントのプレーを見るときは、ゴール数よりも「何回相手の守備ラインを崩したか」に注目してほしい。カットインからのラストパスと、ファウルを誘うドリブルがいかに多いか——その数を数えるだけで、この選手の真価が浮かび上がる。リーズというクラブが昇格後にどんな戦いをしているかをもっと知りたい方は、リーズ・ユナイテッドのクラブ詳細も合わせて読んでおくと、ニョントの役割がより深く理解できる。

参考情報

※事実関係は上記の情報源に基づく。分析・評価の考え方は編集方針を参照。